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#有痛性外脛骨

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    この記事は、アメリカ在住の女の子の1年間も治らなかった有痛性外脛骨がみるみるうちに消失していく様子を詳しく記しています。 実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「有痛性外脛骨を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 病院で「手術」の話が出ている方もご安心ください。有痛性外脛骨の多くは手術なしでも克服する事は出来るのです。 捻挫をきっかけに1年間も外脛骨の痛みに悩む 『患者』 10代、女の子、バレエダンサー 『症状』 有痛性外脛骨 『来院経緯』 1年前、バレエのレッスン中に足の内側にチクチクと棘で刺されているような痛みを感じる。そして、その日から、レッスン中は必ず足の内側に痛みを感じるようになる。足の内側には、筋肉が張っているような感覚があったため、マッサージやストレッチをして、痛みを凌ぐ。 しかしその後、捻挫をきっかけに足の内側に強い痛みを感じるようになる。しかも、足の内側は筋肉の張り感だけでなく、骨の突出まで見られるようになり、触ると電気が走ったような痛みが出た。 病院を受診したところ「有痛性外脛骨」と診断を受け、医師からは「最終手段は手術だけ、今はリハビリをして様子を見よう」という指示を受けた。その後、リハビリに通ったが、痛みは一向に引かず、歩くだけでも痛みが出るほど悪化していった。 バレエのレッスンは全く出来なくなり、痛みのせいで外に遊びに出るのも億劫に感じる程だった。両親はリハビリでの治療を諦め、有名なフィジカルセラピーの治療院に問い合わせたところ、「治療を3ヶ月間続ける必要があるが、それでも必ず完治するとは言えない。」との回答があった。 患者と家族は、夏休みに日本へ一時帰国する予定だったため、アメリカで治療は行わず、日本で治療に専念する事を決める。日本で有痛性外脛骨に特化した治療院を探したところ、当院のHPにたどり着き、来院を決意する。 有痛性外脛骨の施術経過 1診目 患者の体に以下の異常を確認する。 有痛性外脛骨の突出(下写真参考)有痛性外脛骨周囲の熱感股関節の可動域低下下腿のアライメント異常 歩行時痛を訴えており、安静時にも疼くような痛みがあるとのこと。 患者からは「1か月後の8月にはアメリカに帰国するため、それまでに痛みをなくして欲しい。」との要望があったので、それを可能にするために詰めて来院してほしい旨を伝えた。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、足関節アライメント調整、足指調整 2診目 歩行時の疼痛減退し、歩行スピードが上がる。患部の熱感はまだあるものの、前回よりも引いているのが分かる。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整 4診目 以下の異常が消失。 有痛性外脛骨周囲の熱感下腿のアライメント異常 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置針股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整内臓調整、腹膜調整 6診目 以下の異常が消失。 股関節の可動域低下 患部の圧痛もほとんどなくなり、施術室で再現できる痛みは無くなった。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整内臓調整、腹膜調整 7診目 骨の突出はまだ少しあるものの、左右差が分からないほどになる。また痛みもすべて消失した。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整内臓調整、腹膜調整 自分で出来るセルフケアを指導し、今回で治療終了とした。 有痛性外脛骨に悩んでいたバレエダンサーの感想 外けい骨ストレッチ、セルフマッサージ等 特になし 2、3回目から効果を感じられ、完治に期待が持てました。(患者さんのお母さまからの感想) I feel so much more relieved and less stresed and happy that the pain went away.I am so excited to be able to dance without pain and stress on my hoot.ありがとうございます。(患者さん本人の感想) タオルギャザーやマッサージはしないで欲しい。 まず、これを読んでいる有痛性外脛骨の子にお伝えしたい事があります。それはタオルギャザーやマッサージはしないで、ということ。 有痛性外脛骨はあきらかに骨の突出があるため、患部に目が行きがちです。そのため、病院では周囲のマッサージやストレッチ、あとはタオルギャザーなどを推奨される事が多いです。 ただ、これらで治る事はあまりありません。さらには、やり方を一歩間違えると、痛みを悪化させる事に繋がる事さえあるのです。特に、タオルギャザーに関しては、有痛性外脛骨に対してほぼ効果をなさないので、やめて欲しいです>< 今回の患者さんの場合も、間違ったケアを続けたことで当初はなかった患部の炎症が強まり、「安静にしていても痛い…」「歩くだけでも痛い…」となり、最終的には大好きだったバレエを完全に休む事になってしまいました。 実は、これはこの子に限った話ではありません。当院には同様に間違ったマッサージやストレッチによって、痛みが悪化してしまった子がよく来院するのです。 有痛性外脛骨は「患部」以外にも、原因がある。 さて、それではこの子達に対して、どのような治療をしていくのか? もちろん患部の治療をするのは大事です!患部の突出部を元に戻す施術をしたり、患部の炎症を引かすための施策を繰り返し行います。 しかし、痛みをより早く解消するには、他の原因も取り除く事が重要なのです。当院では、有痛性外脛骨の患者数は年々右肩上がりで、症例数もどんどん増えていっています。 その中で、すべての患者さんに共通しているのが「下肢の捻じれ」と「股関節・膝関節・足関節の可動域制限」です。 実はこれらがある事で、外脛骨へのダメージが大きくなり、痛みをより強く出しているのです。そのため、この2つの異常を解決するだけでも、痛みの度合いが「10」→「3」くらいまで低下する事もよくあります。そして、そのうえで上記に書いた患部の治療をする事で、早期に痛みが解消され、病院では「3か月」と言われた状態でも、すぐにスポーツ復帰を迎える事が可能となるのです。 ちなみに、それは「手術しかない」と言われる有痛性外脛骨の子でも同様です^^ 私の経験から言うと、病院で「手術」の話がでた子達でも意外とすんなり治る事は多いですし、なんならそういう子こそ早く治ったりする事もあります。 なので、もし手術の話が出ていても気を落とさずに私を頼ってきて欲しいと思っています^^ 世界中に有痛性外脛骨で悩んでいる子がいる。何とかしてあげたい。 今回の患者さんであるSPちゃんは、1年間も有痛性外脛骨に悩まされており、住んでいるアメリカでも治療は沢山行った過去がありました。 「アメリカでは有痛性外脛骨に対して、どんな治療をするのか?最先端な治療をするのか?」とすごく興味があったので、ワクワクしながら聞いたところ残念ながら、日本で行われる治療とほとんど同じでした。 マッサージやストレッチ、タオルギャザー、アイシング…お医者さんからは「リハビリで治らなければ手術」という、まさに日本の病院での流れと全く同じだったのです。 しかし、前述したように、これらでは有痛性外脛骨は治る事はあまりない。当然、SPちゃんも治る事はなく、悪化してしまったのです。 次に、日本で言うところの「治療院」であるフィジカルセラピーに問い合わせをしたところ、かなり有名な治療院だったようですが、「絶対に治るとは言えない」という回答だったようです。 SPちゃんの話だけを聞くと、有痛性外脛骨の治療はアメリカも日本も大差はないという事が分かりました。 日本でも全国に外脛骨で悩んでいる子が多いのに、これではきっと世界を見渡せばもっと外脛骨に悩んでいる子がいるという事です。全世界の子すべてを何とかしてあげたい!とは思いますが、それはなかなか難し話です。 なら、日本にいる子達だけでも救ってあげたい。当院は遠方の方の来院も受け付けており、実際に飛行機や新幹線で2日、3日の集中治療を受けて帰られる方が多いです。 有痛性外脛骨の子も同様で、全国から2泊3日、1日3回の治療で計9回で完全に痛みを克服するという計画で来院されています。 そして、「遠方からでもわざわざ来て良かったです!」と言ってもらえるのは、治療家として一番のやりがいを感じた時です。今回もSPちゃん、その親御さんからこの言葉を聴けて本当に良かったです^^私は今後も有痛性外脛骨に悩む子を一人でも多く救うよう、毎日精一杯治療していきたいと思います^^ 有痛性外脛骨の子は、私を頼ってきてください。何とかしてみせますからね!

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