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通院レポート

薬や漢方でも2年以上治らない更年期障害を3か月で克服する

この記事は、2年間様々な薬を服用したにもかかわらず、更年期障害が一向に改善しない女性が3ケ月で完全回復する様子を詳しく記しています。

実際の患者さんの感想をご紹介しながら、
「更年期障害を克服するための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。

お薬でも更年期障害が改善しない方、ご安心ください。
きっとこの記事の最後には希望が持てるはずです。

自分自身が手に負えない状態に

『患者』

60代、女性

『症状』

更年期障害(体の重ダルさ・動悸・不安症状・不眠)

『来院経緯』

発症は2年前、今までに感じたことのない身体のだるさ、動悸・息切れが出るようになる。
そして 症状は日に日に増え 、 耳鳴りとめまいも頻繁にあらわれ、睡眠もわずかしかとれなくなってしまった。

また、身体の問題だけでなく精神的な問題もきたすようになる。
急に不安感に襲われることが多くなり、気分の浮き沈みが激しくなった。
さらに、何もしていないのに突然涙が出る事も増える。

身体的・精神的な問題により家から出ることが少なくなり、酷い日はフラフラしながら家事をすることもあった。

発症から3ヶ月後、婦人科を受診したところ、医師より「更年期障害」と診断され、漢方薬を処方される。

漢方薬の服用をはじめた結果、症状はかなり緩和する。
服用後半年は身体の調子が良く、外出の頻度が上がり、以前の生活を送る事が出来ていた。

しかし、その後は漢方薬が突然効かなくなり、症状が再発する。
再度病院を受診し、違う漢方薬を処方されたが、症状の回復は見られなかった。

その後は、病院で睡眠導入剤や安定剤など、さまざまな薬を処方されたものの、更年期障害は改善しないまま2年が経過する。

その間、医師からは違う病院や心療内科などを勧められるだけで、根本的な治療がされなかった。
患者は、他の治療はないか?という事でWebで検索する。
そこで当院のHPにたどり着き、来院を決意する。

更年期障害の施術経過

1診目

患者の体に下記の異常を確認する。

  • 頭蓋骨のずれ
  • 頸椎異常
  • 腹膜の緊張

患者は、更年期障害と自律神経失調症の併発が見受けられる。
両疾患を同時に施術していく。

治療:曲池、合谷に接触診、足三里に置鍼。
ホルモン調整、内臓調整、脳脊髄液循環調整

2診目

前回から1週間後の来院。患者から「前回の治療後に少し身体が怠くなった。症状は特に変化なし」との報告。

治療:曲池・合谷に接触鍼、中府に置鍼
ホルモン調整、内装調整、脳脊髄液循環調整、頸椎調整

5診目

前回から1週間後の来院。患者から「動悸やめまいが少なくなった。気分の浮き沈みがあるものの、かなり減ってきた。」との報告。

下記の異常が消失する。

  • 頸椎異常

治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼
ホルモン調整、内臓調整、脳脊髄液循環調整、お灸

8診目

患者から「家族や友人から顔色良くなった、精気が出てきたと言われるようになった。睡眠導入剤の服用を完全にやめたが、毎日6時間以上眠れるようになった。」との報告を受ける。

下記の異常が消失する。

  • 頭蓋骨のずれ

治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼
ホルモン調整、脳脊髄液循環調整、背骨調整、お灸

10診目

患者から「調子が良い。動悸、めまい、耳鳴りなどは全く出ていない。たまに不安感に襲われることがあるが、それも数時間で治まる。」との報告。

初診時は目にくぼみがあったが、現在はそれがなくなり肌に血色が戻ってきた。また、食欲が増えたことで2キロ程体重が増えたとのこと。

治療:曲池・合谷に接触鍼、足三里に置鍼
ホルモン調整、脳脊髄液循環調整、肩甲胸郭関節調整、お灸

14診目

患者から「不安感に襲われることは全くなくなった。ほぼ元通りの状態なので、生活がとてもおくりやすい。」との報告を受ける。

下記の異常が消失する。

  • 腹膜の緊張

治療:曲池・合谷に接触鍼、足三里に置鍼
ホルモン調整、脳脊髄液循環調整、肋骨調整、お灸

次回から1か月に1回のメンテナンス期に移行する旨を伝え、施術終了

更年期障害に悩んでいた女性の感想

Q1、どんな症状をお持ちでしたか?

不安感、不眠、なみだが出てくる。


Q2、鍼灸治療など当院来院にあたって心配はなかったですか?
またその心配はどうやって解消しましたか?

心配はありませんでした。

Q3、当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。

だんだん良くなっていくのが実感できた。

Q4、あなたと同じ悩みを持った方へ何か勇気が出るメッセージがあればお願いします。

1度いらっしゃい!かならず良くなるわよ!

更年期障害は体だけでなく心にも多大な影響が出る

「更年期障害」というと、顔ののぼせや火照りといった症状がポピュラーだと思います。
確かに、 更年期障害の症状は体の不調を引き起こすため、 これらの症状に悩まれている方は多いです。
ただ、更年期障害は体の異常だけでなく、心にも大きな影響を及ぼすのです。

今回の患者さんは、まさにこの心の症状にお悩みでした。
2年間も症状に悩み、ご家族もかなり心配されていたようです。

ご自身でも「自分で自分が手に負えない状態」と仰っていました。
急に涙が出てきたり、不安感を覚えたり、ついにはほとんど眠れない状態に。

病院には通院していましたが、ついには精神科に案内されるまでになったようです。

当院には更年期障害の方はよく来院されますが、今回の患者さんは相当重症な状態でした。
初回では「早く治したい」という要望をお伝えいただきましたが、これくらい重症であればなかなか急な改善は難しいです。

「最低でも3か月は必要」とお伝えしましたが、「治るなら通います。」という事でご了承をいただきました。

ですが、その3か月後には
ご家族からは「顔が違う!」
ご友人からは「肌ツヤが全然違う!」と言われるほどに元気な状態に^^
本当に良かったです😊

さて、2年間薬でも全く治らなかった更年期障害をどのように改善させてのでしょうか?
次の章では、それについて書いていきます。

更年期障害は3つの原因がある

更年期障害は「ホルモンバランスの乱れ」が原因と言われていますよね。
もちろん、当院でも更年期とホルモンバランスは関連が大きいと考えているので、ホルモンバランスの調整はしっかりと行っています。

ですが、更年期障害はの原因はそれだけでないのです。
というのも、更年期障害の方の身体を多方面から診た結果、更年期障害を悪化させる原因は他にもあったのです。

そして、この原因を取り除いた結果、今までよりも早期に更年期障害の症状を解消する事が出来ました。
それは以下の2つです。

内臓疲労」
自律神経の乱れ

内臓疲労や自律神経の乱れは、ストレスや暴飲暴食などの生活習慣の乱れによって起こります。
これが慢性化すると、身体の免疫力や回復力が低下し、いくら休息をとっても身体の疲労が取れにくくなります。
そうすると身体にさまざまな不調をきたしてしまうのです。

その状態に「ホルモンバランスの乱れ」が重なる事で、更年期障害を引き起こしてしまうというわけです。

つまり、
更年期障害は「ホルモンバランスの乱れ」「内臓疲労」「自律神経の乱れ」の3つの原因によって引き起こされているのです。

特に、
生活習慣を見直しやルモン投与でも症状が改善しない方は、慢性的な内臓疲労と自律神経の乱れを抱えている人が多いです。

ですが、これらを適切に施術することで、薬でも改善しない症状を良くすることが可能となるのです。

更年期障害に悩んでいる方へメッセージ

更年期障害に悩む女性にまずお伝えしたい事があります。
体の不調や不安的な気持ちを「年齢のせいだからしょうがない」と考える必要はありません。

当院の患者さんでも、このように考えておられる方がいらっしゃいますが、そんな考えは勿体ないです。
年齢を重ねても元気でいられるんです!

特に、更年期障害の場合、適切な施術さえすればそれは可能となります。

「もしかしたら、このままずっとこのままかも?」と不安に思っている方もいると思いますが、安心してくださいね。

当院にはあなたと同じ悩みを持つ方が来院されています。
そして、多くの方が今では元気に毎日を過ごされています。

だから今、不安に思っているあなたも当然大丈夫です。
「毎日を身体の不調なしに元気に過ごす!」という目的のために全力でサポートさせていただきますね。


ホルモンバランスだけでなく、この2つを解消する事で症状がどんどん改善していくのです。

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