新長田駅より徒歩1・神戸三宮から約10分「治したい」人のための鍼灸施術院

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    • 有痛性外脛骨
    • 10代・
    • 女性

    この記事は、アメリカ在住の女の子の1年間も治らなかった有痛性外脛骨がみるみるうちに消失していく様子を詳しく記しています。 実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「有痛性外脛骨を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 病院で「手術」の話が出ている方もご安心ください。有痛性外脛骨の多くは手術なしでも克服する事は出来るのです。 捻挫をきっかけに1年間も外脛骨の痛みに悩む 『患者』 10代、女の子、バレエダンサー 『症状』 有痛性外脛骨 『来院経緯』 1年前、バレエのレッスン中に足の内側にチクチクと棘で刺されているような痛みを感じる。そして、その日から、レッスン中は必ず足の内側に痛みを感じるようになる。足の内側には、筋肉が張っているような感覚があったため、マッサージやストレッチをして、痛みを凌ぐ。 しかしその後、捻挫をきっかけに足の内側に強い痛みを感じるようになる。しかも、足の内側は筋肉の張り感だけでなく、骨の突出まで見られるようになり、触ると電気が走ったような痛みが出た。 病院を受診したところ「有痛性外脛骨」と診断を受け、医師からは「最終手段は手術だけ、今はリハビリをして様子を見よう」という指示を受けた。その後、リハビリに通ったが、痛みは一向に引かず、歩くだけでも痛みが出るほど悪化していった。 バレエのレッスンは全く出来なくなり、痛みのせいで外に遊びに出るのも億劫に感じる程だった。両親はリハビリでの治療を諦め、有名なフィジカルセラピーの治療院に問い合わせたところ、「治療を3ヶ月間続ける必要があるが、それでも必ず完治するとは言えない。」との回答があった。 患者と家族は、夏休みに日本へ一時帰国する予定だったため、アメリカで治療は行わず、日本で治療に専念する事を決める。日本で有痛性外脛骨に特化した治療院を探したところ、当院のHPにたどり着き、来院を決意する。 有痛性外脛骨の施術経過 1診目 患者の体に以下の異常を確認する。 有痛性外脛骨の突出(下写真参考)有痛性外脛骨周囲の熱感股関節の可動域低下下腿のアライメント異常 歩行時痛を訴えており、安静時にも疼くような痛みがあるとのこと。 患者からは「1か月後の8月にはアメリカに帰国するため、それまでに痛みをなくして欲しい。」との要望があったので、それを可能にするために詰めて来院してほしい旨を伝えた。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、足関節アライメント調整、足指調整 2診目 歩行時の疼痛減退し、歩行スピードが上がる。患部の熱感はまだあるものの、前回よりも引いているのが分かる。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整 4診目 以下の異常が消失。 有痛性外脛骨周囲の熱感下腿のアライメント異常 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置針股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整内臓調整、腹膜調整 6診目 以下の異常が消失。 股関節の可動域低下 患部の圧痛もほとんどなくなり、施術室で再現できる痛みは無くなった。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整内臓調整、腹膜調整 7診目 骨の突出はまだ少しあるものの、左右差が分からないほどになる。また痛みもすべて消失した。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整内臓調整、腹膜調整 自分で出来るセルフケアを指導し、今回で治療終了とした。 有痛性外脛骨に悩んでいたバレエダンサーの感想 外けい骨ストレッチ、セルフマッサージ等 特になし 2、3回目から効果を感じられ、完治に期待が持てました。(患者さんのお母さまからの感想) I feel so much more relieved and less stresed and happy that the pain went away.I am so excited to be able to dance without pain and stress on my hoot.ありがとうございます。(患者さん本人の感想) タオルギャザーやマッサージはしないで欲しい。 まず、これを読んでいる有痛性外脛骨の子にお伝えしたい事があります。それはタオルギャザーやマッサージはしないで、ということ。 有痛性外脛骨はあきらかに骨の突出があるため、患部に目が行きがちです。そのため、病院では周囲のマッサージやストレッチ、あとはタオルギャザーなどを推奨される事が多いです。 ただ、これらで治る事はあまりありません。さらには、やり方を一歩間違えると、痛みを悪化させる事に繋がる事さえあるのです。特に、タオルギャザーに関しては、有痛性外脛骨に対してほぼ効果をなさないので、やめて欲しいです>< 今回の患者さんの場合も、間違ったケアを続けたことで当初はなかった患部の炎症が強まり、「安静にしていても痛い…」「歩くだけでも痛い…」となり、最終的には大好きだったバレエを完全に休む事になってしまいました。 実は、これはこの子に限った話ではありません。当院には同様に間違ったマッサージやストレッチによって、痛みが悪化してしまった子がよく来院するのです。 有痛性外脛骨は「患部」以外にも、原因がある。 さて、それではこの子達に対して、どのような治療をしていくのか? もちろん患部の治療をするのは大事です!患部の突出部を元に戻す施術をしたり、患部の炎症を引かすための施策を繰り返し行います。 しかし、痛みをより早く解消するには、他の原因も取り除く事が重要なのです。当院では、有痛性外脛骨の患者数は年々右肩上がりで、症例数もどんどん増えていっています。 その中で、すべての患者さんに共通しているのが「下肢の捻じれ」と「股関節・膝関節・足関節の可動域制限」です。 実はこれらがある事で、外脛骨へのダメージが大きくなり、痛みをより強く出しているのです。そのため、この2つの異常を解決するだけでも、痛みの度合いが「10」→「3」くらいまで低下する事もよくあります。そして、そのうえで上記に書いた患部の治療をする事で、早期に痛みが解消され、病院では「3か月」と言われた状態でも、すぐにスポーツ復帰を迎える事が可能となるのです。 ちなみに、それは「手術しかない」と言われる有痛性外脛骨の子でも同様です^^ 私の経験から言うと、病院で「手術」の話がでた子達でも意外とすんなり治る事は多いですし、なんならそういう子こそ早く治ったりする事もあります。 なので、もし手術の話が出ていても気を落とさずに私を頼ってきて欲しいと思っています^^ 世界中に有痛性外脛骨で悩んでいる子がいる。何とかしてあげたい。 今回の患者さんであるSPちゃんは、1年間も有痛性外脛骨に悩まされており、住んでいるアメリカでも治療は沢山行った過去がありました。 「アメリカでは有痛性外脛骨に対して、どんな治療をするのか?最先端な治療をするのか?」とすごく興味があったので、ワクワクしながら聞いたところ残念ながら、日本で行われる治療とほとんど同じでした。 マッサージやストレッチ、タオルギャザー、アイシング…お医者さんからは「リハビリで治らなければ手術」という、まさに日本の病院での流れと全く同じだったのです。 しかし、前述したように、これらでは有痛性外脛骨は治る事はあまりない。当然、SPちゃんも治る事はなく、悪化してしまったのです。 次に、日本で言うところの「治療院」であるフィジカルセラピーに問い合わせをしたところ、かなり有名な治療院だったようですが、「絶対に治るとは言えない」という回答だったようです。 SPちゃんの話だけを聞くと、有痛性外脛骨の治療はアメリカも日本も大差はないという事が分かりました。 日本でも全国に外脛骨で悩んでいる子が多いのに、これではきっと世界を見渡せばもっと外脛骨に悩んでいる子がいるという事です。全世界の子すべてを何とかしてあげたい!とは思いますが、それはなかなか難し話です。 なら、日本にいる子達だけでも救ってあげたい。当院は遠方の方の来院も受け付けており、実際に飛行機や新幹線で2日、3日の集中治療を受けて帰られる方が多いです。 有痛性外脛骨の子も同様で、全国から2泊3日、1日3回の治療で計9回で完全に痛みを克服するという計画で来院されています。 そして、「遠方からでもわざわざ来て良かったです!」と言ってもらえるのは、治療家として一番のやりがいを感じた時です。今回もSPちゃん、その親御さんからこの言葉を聴けて本当に良かったです^^私は今後も有痛性外脛骨に悩む子を一人でも多く救うよう、毎日精一杯治療していきたいと思います^^ 有痛性外脛骨の子は、私を頼ってきてください。何とかしてみせますからね!

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    • 突発性難聴
    • 40代・
    • 女性

    この記事は、突発性難聴に悩まれていた女性の治療経過を詳しく記しています。 実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「突発性難聴を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 耳鳴り、難聴、耳詰まりでお困りの方は、ぜひ最後までご覧になってください。 ある朝、急に耳が聞こえなくなる 『患者』 女性、40代、主婦 『症状』 耳鳴り、耳詰まり(突発性難聴) 『来院経緯』 患者はある朝、急に耳詰まりと耳鳴りに襲われる。耳の聞こえも悪く、「ボー」という低い耳鳴り、耳に膜が張っているような詰まり感もあった。 すぐに耳鼻科を受診し、聴力検査をしたところところ右耳の低音難聴がある事が判明。医師から「突発性難聴」の診断を受ける。 病院ではステロイド点滴、ビタミン剤の処方をしてもらう。 患者は去年も同じ右耳の突発性難聴を発症しており、前回は1週間ほどで回復が見られたため、「今回も次第に治まるだろう」と考えた。病院でステロイド点滴を続けたところ、低音の難聴は少し緩解が見られた。 しかし、耳鳴り・耳の詰まりは日に日に悪化していく。周囲の音が耳の中で反響するようになり集中直が低下、耳鳴りのせいで頭もボーっとする事が増える。そのため、最近では家に籠りがちになり、仕事を続けるのが難しくなったため退職もしてしまう。 発症して1か月が経過し、医師から「この状態だと、耳鳴りは治らないかもしれない。上手に付き合っていくしかない」と通告される。他に治療の手立てはないか?とweb上で調べたところ、当院のHPにたどり着き来院する。 突発性難聴の治療経過 1診目 頸部の緊張頭蓋骨の歪み内臓疲労 上記の異常を確認。 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼内臓調整、頸椎~腰椎調整 突発性難聴は治療間隔を詰める事で完治率が高まるため、患者には10回の施術までは最低でも週に2回のペースで来るように伝えた。 また、患者には少しの耳の変化も見逃さず、症状を観察してほしい旨も伝える。 2診目 患者から「前回の治療後、症状の大きな変化は特に感じなかった」とのこと。 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼内臓調整、頸椎~腰椎調整、頭蓋骨調整、肩甲胸郭関節調整 3診目 患者から「音が少しだけクリアに聞こえるように感じる」との報告がある。 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼内臓調整、頸椎~腰椎調整、頭蓋骨調整、肩甲胸郭関節調整 4診目 患者から「翌日は耳鳴りの音が半分になった。すごくラクだったがその翌日にはまた戻った。」との報告を受ける 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼内臓調整、頭蓋骨調整、肩甲胸郭関節調整、頸椎調整 7診目 患者から「前回の治療後、すごくラクだった。耳鳴りはほとんどなく、治ったと思った。しかし、今は少しだけ耳鳴りがある。また自分の声がこもって聞こえる。」との報告をうける。 内臓疲労 上記の異常消失 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼頭蓋骨調整、脳脊髄液調整、肩甲胸郭関節調整、頸椎調整 8診目 患者から「ずいぶん調子が良い。雨の日は耳鳴りが少しきつくなったが、その日以外はほとんどなかった。周囲の音はまだ少し反響して聞こえる。」との報告をうける。耳鼻科で聴力検査をしたところ、聴力の回復が見られた。 頸部の緊張 上記の異常消失 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼頭蓋骨調整、肩甲胸郭関節調整、頸椎調整、脳脊髄液調整 12診目 患者から「常に耳鳴りが鳴っていることはないが、日に数十分程度鳴っている時がある」とのこと。周囲の音の反響や、自分の声がこもって聞こえる、などの症状は消失。 頭蓋骨の歪み 上記の異常消失 治療:曲池・合谷に接触鍼、耳門・聴宮・聴会に置鍼肩甲胸郭関節調整、頸椎調整、脳脊髄液循環調整 15診目 患者から「日常生活に支障は全くなく、快適に過ごせています。」との報告をうける。耳鼻科で聴力検査を受けたところ、左右の聴力が同じくらいまでに回復が見られた。 治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼頭蓋骨調整、頸椎調整、脳脊髄液循環調整 次回から1か月に1回のメンテナンス期に移行することを伝え、治療終了。 突発性難聴に苦しんでいた患者さんの感想 耳鳴り、突発性難聴 鍼灸治療など受けた事もなく全てが不安でしたが、わらにもすがる思いでしたので… こんな治療で本当に良くなるの…?。 クリニックや病院でも薬物療法でも良くならず、上手に付き合って行くしかないと言われても、ダメもとで治療してみて下さい。今以上に悪くならないと思いますよ。先生を信じて通院して良かったです。 突発性難聴は「内耳の血流」を良くする事で改善する まず、突発性難聴を改善させるには、”血流を良くする事”が最も重要です。 耳鼻科でも内耳や脳の血流を良くするためのお薬を処方されますよね。それも耳の血流を良くする事で、耳鳴りや難聴を回復させる事ができるからです。 しかしながら、突発性難聴の方の中には、お薬だけではなかなか内耳の血流が良くならない方が一定数います。そして、この場合「一生付き合っていくしかない」という判断を病院でされる事もあるのです。 ですが、だいじょうぶです。内耳の血流を良くする方法はいくらでもあるのです。 当院では内耳を良くするために3つの手法を取ります。そしてこの3つによって内耳の血流は上がり、耳鳴り・難聴を回復させる事が出来るのです。 内耳の血流を良くする3つの方法 内耳の血流を良くする方法は以下の3つの手順を踏みます。 顔面部への鍼頭蓋骨の調整内臓の調整 まず、大事なのは顔面部の鍼です。 髪の毛ほどの細い鍼を耳前の3カ所のツボに刺入します。実はこれが最も有効的な治療なのです。 突発性難聴を起こした近い場所にダイレクトに刺激を入れることで、内耳とその周辺の血流を促進する事が出来るのです。発症期間が短い方や、その度合いが軽度な方であれば、これだけでも大幅な改善が見られる事もあるほど有効的な治療なのです。 次に、頭蓋骨の調整について。 内耳の血流を良くするには頭蓋骨の調整をする事も重要です。突発性難聴の方を含め、メニエール病の方にも共通する事ですが、耳の症状が出る疾患では「頭蓋骨の歪み」が出ている事が多くあります。 頭蓋骨が歪むと、顔面部の血流低下を引き起こし、めまいや難聴といった耳の症状を引き起こすのです。 さらに、「頭蓋骨の歪み」があることで「首の緊張」を強めてしまう事もよくあります。首には血管や神経が多く走っており、それは顔面部の血流を大きく左右します。当然、内耳の血流にも大きく影響し、さらなる耳の悪影響を引き起こしてしまうのです。 頭の骨をひとつひとつ丁寧に調整し、頭蓋骨の表層(硬膜・クモ膜・軟膜)を緩め、脳脊髄液という体全体に栄養素を運ぶ液の循環を高めていきます。 これにより、脳脊髄液(CSF)という”頭と脊柱の周囲を流れる栄養素”の循環も促進する事ができるため、結果的に全身の血流アップが可能になるのです。 最後に、「内臓の調整」について。 「耳なのに内臓調整が必要なの?」と疑問に思う方も多いでしょう。実は、東洋医学的には”耳”と”内臓(特に腎臓)”はすごく関係があります。 また、 内耳の血流が悪くなるのは「ストレス」や「体の疲労」が原因のため、これらを解消するのに一番適しているのが「内臓の調整」でもあります。東洋医学的見地、西洋医学的見地からしても「内臓」というのは耳にとってすごく影響を与えるのです。 「内臓調整」をする事で身体の免疫力や回復力を高め、さらに内耳の血流も促進する事が可能なのです。 耳の治療は早く始めるに越したことはない。 現代医学的には、悪くなった聴力はだいたい2週間で固定されると言われています。正直に言うと、「2週間は言いすぎかな…」というのが私の印象でもありますが(2週間以上経過した患者さんでも聴力が戻る方が多かったため)、それでもやはり治療を開始するのは早いに越したことはありません。 やはり治療開始が遅れると、それだけ治療期間もかかりますし、治るスピードも緩やかになります。なので、突発性難聴の方は病院の治療と並行した状態でも大丈夫なので、できるだけ早く当院に来てほしいと思っています。 ただ、安心していただきたいのは「2週間が経過しても治る見込みはある」ということです。 今回の患者さんであるA・Hさんの場合は、突発性難聴を発症してから1か月以上経過した状態で来院されましたが、聴力・耳鳴りを元に戻す事が出来ました。 A・Hさんは3診目の時点でかすかではありましたが耳に変化があり、その後は右肩上がりで改善していきました^^なので、もしこの記事を読んでいる突発性難聴の方で、発症して時間が経過していたとしても諦めないで欲しいです。 病院で治らなかったとしても諦めないでくださいね。 私が何とかしてみせます。

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    • 腕の痛み
    • 20代・
    • 男性

    この記事は、筋トレのしすぎで「肩関節」を痛めてしまった方の治療経過を詳しく記しています。実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「肩関節痛を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。肩関節の痛みで日々の生活のお困りの方は、ぜひ最後までご覧になってください。 筋トレで肩のオーバーユースにより、肩関節に痛みが出る。 『患者』 男性、20代、学生 『症状』 肩関節痛、肩関節インピンジメント症候群 『来院経緯』 患者はジムで週に4、5回程度トレーニングをしており、肩関節に負荷をかけるトレーニングよくこなしていた。そのためか、プルアップやベンチプレスでバーベルを下ろす際、両肩関節(特に右側)に痛みは走るようになる。痛みを我慢しながら筋トレを続けていると、その痛みは日常生活でも感じ始める。特に、運転時や服を着替える際にも痛みを強く感じ、肩の引っ掛かりやパキパキとした音も鳴り始めた。 整形外科を受診したところ、「腕のオーバーユース(使い過ぎ)ですね、安静にしましょう。」と言われる。その後、近くの整骨院を受診し、ストレッチや電気、マッサージなどをしてもらうも、改善が見られなかった。患者はいつまで治るか分からない状況に不安を感じ、Web上で肩関節の治療が得意な治療院を調べたところ、当院のホームページにたどり着き来院を決意する。 『治療経過』 1診目 患者の体に以下の異常を確認。 肩関節を内旋位から屈曲時、肩関節に疼痛 棘上筋・大円筋圧痛肩甲胸郭関節の動き低下鎖骨の左右差肩関節外転位100°で疼痛確認 以上のことから『肩関節インピンジメント症候群』と判断し、治療開始。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼 上腕骨アライメント調整、肩甲胸郭関節アライメント調整 2診目 肩関節外転位 120°→160°まで改善。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼 上腕骨アライメント調整、肩甲胸郭関節アライメント調整 、鎖骨調整 4診目 患者から「肩関節挙上時の棘上筋付近の引っかかりが消失した」との報告をうける。また、以下の異常が消失。 棘上筋・大円筋圧痛 肩甲胸郭関節の動き低下鎖骨の左右差 治療:合谷・曲池に接触鍼、百会に置鍼上腕骨アライメント調整、肩甲胸郭関節アライメント調整、鎖骨調整、猫背調整 患者はジムでの筋トレ再開を希望したため、軽い負荷のトレーニングから始めるように伝える。 6診目 患者から「筋力トレーニングを以前と同じ負荷をかけて行ったが、痛みはなかった」との報告を受ける。また以下の異常が消失。 肩関節を内旋位から屈曲時、肩関節に疼痛 肩関節外転位100°で疼痛確認 肩関節外転位は180°でも痛みを確認できず、疼痛は完全に消失しているため、次回から1か月に1回のメンテナンス期に移行することを伝え、治療終了。 肩関節インピンジメント症候群に悩んでいた患者の感想 肩の痛み 心配なかったです。 けがに対しての不安感がなくなるような声掛けをしてもらい安心して治療を受けることができました。 治したいという気持ちがあれば必ず良くなります。 「安静」にしていてもインピンジメント症候群は治らない 今回の患者さんの痛みの原因は明白です。それは『筋トレによる肩関節のオーバーユース』です。 肩関節の上げ下げを繰り返すことで、「上腕骨」と「肩甲骨の肩峰」が何度も衝突し、そこに炎症が出てしまったというわけです。 この状態を『肩関節インピンジメント症候群』と言います。インピンジメントとは「挟み込む」「衝突」という意味で、骨と骨の間に筋肉や組織が挟み込む状態を指しています。 このインピンジメント症候群はなぜ起こるか?というと、一番多いのは今回の患者さんのように、肩関節の使い過ぎが一番の原因と言われています。「ということは、安静にしていれば治るのか?」と思われる方もいらっしゃいますよね。 実は、このインピンジメント症候群はそんなに簡単に治るものではないのです。まずは肩関節に出ている炎症を引かす事が先決ですが、確かにこれは安静にしていれば治まりやすくなります。ですが、安静にしていて効果が出るのはここまでです。 筋トレなどのトレーニングを始めると、再発しやすくなるのがインピンジメント症候群なのです。安静は一時的な痛みの緩和にすぎないのです。 先ほど、インピンジメント症候群は「使い過ぎが原因」とお伝えしましたが、実はこれは少し誤りがあります。正しくは、「間違った体の動かし方で肩を使い過ぎることが原因」ということです。 つまり、間違った体の動かし方のまま、筋トレを再開すると痛みを繰り替えしてしまうということです。 それでは、今回の患者さんはどのような体の動かし方をして痛みが出たのでしょうか?これを突き止める事で、短期間での改善に繋がるというわけなのです。 手首~胸郭の動きに異常があった。 まず、肩関節に炎症・痛みが出ているからといって、 肩関節ばかりを見ていてはいけません。 そもそも、体の動かし方に問題があるため、肩関節にしわ寄せとなって痛みが出ているだけなのです。 それでは、そのしわ寄せはどこからきていたのか? それは「手首~胸郭のアライメント異常」です。もっと具体的に言うと、胸郭の動き制限、肩甲骨・鎖骨のずれ、上腕骨・橈骨・尺骨のアライメント異常、手首の可動域低下です。 色々と書いているので分かりにくいかもしれませんが、簡単にいうと「上半身の動きに制限がかかっている中で無理に筋トレをしていた」ということです。これでは、どこかにひずみが生じ、痛みが出るのは当然の話です。 今回、たまたま肩関節に痛みが出ましたが、筋トレの種類によっては腰や首・背中などを痛めてしまう危険性もあったはずです。 治療では、上記の異常をひとつひとつ調整し、上半身が滑らかに動くように手助けしました。勿論、体の動かし方のアドバイスも行い、自分でも正しい体の使い方を意識していただきました。 これにより、痛みの改善、そして可動域を正常範囲まで戻す事が出来たのです。を半分以下まで疼痛をとることが出来たのです。 痛みがあると不安に思うのは当然です。 今回の患者さんの場合、整形外科・整骨院を受診しましたが、一向に症状が良くなりない状態でした。そのため、問診では「このまま肩が上がらないままだったらどうしよう」と、とても不安な気持ちを吐露していました。 もしかすると「そんな大袈裟な…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、私はそうは思いません。やはり病院を2か所も通っても症状が良くならず、「安静に」しか言われない状態であれば、「もしかすると治らないのかも、」と不安になるのは当然です。 そして、これは今回の患者さんだけではありません。当院に初めて来られる大多数の方がこのような不安を抱えておられます。特に、たくさんの治療院を通った方であればあるほど「ここでも治らなかったらどうしよう」と不安に思われています。 ですが、整形外科疾患の場合、たいていは良くなるものですし、内科疾患の場合もお手伝いできる事がほとんどです。 これは経験も実績もあるからです。なので、私は患者さんに「大丈夫ですよ」とお伝えできる事がほとんどです。 そして、今回も患者さんに「治るので大丈夫ですよ」とお伝えさせていただきました。その言葉通り、6回目には筋トレをしても全く痛みが出ない状態に戻す事ができたのです。 もし、この記事を見ている方で同じように不安に思っている方がいるのであれば、まず試しでも良いので、当院にお越しください。きっと「ここに来て良かった」と、そう思っていただけるはずです^^ お気軽にご相談くださいね^^

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    この記事は、ヒアルロン酸でも治らなかった「膝痛」でお悩みの方が趣味の乗馬に復帰できるまでの治療経過を詳し記しています。 実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「膝痛を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 膝痛で日々の生活のお困りの方にとって、きっと希望が持てる記事ですので、ぜひ最後までご覧になってください。 ヒアルロン酸注射でも治らず、病院で「手術しかない」と言わてしまう 『患者』 女性、50代、 『症状』 膝の痛み、変形性膝関節症、鵞足炎 『来院経緯』 発症は約1年前、趣味の乗馬中に、左膝に違和感を覚える。膝が抜けて、力が入らないような感覚に襲われたため、すぐに乗馬を中止し安静に過ごした。しかし、翌日から左膝の内側に痛みを感じ、長時間の歩行は困難をきたした。 翌日、整形外科を受診する。医師から「変形性膝関節症」と診断を受け、膝へのヒアルロン酸注射を勧められた。その後、8週間は週1回のペースで注射を打ち続けた。 この注射により、膝の痛みは少し緩和したため、再び趣味の乗馬を開始する。しかし、乗馬後には、膝の内側の痛みが再発してしまう。 次に、患者は違う整形外科を受診する。そこの病院でも「変形性膝関節症」と診断され、さらには膝の手術を勧められた。患者は手術の承諾はせず、以前の病院でヒアルロン酸注射を継続する事を決める。 発症から約1年、月に1回ヒアルロン酸注射を打つ状況が続く。しかし、症状は以前よりも格段に悪化し、寝ている時でさえ膝の内側が重く感じられ、膝の曲げ伸ばしもスムーズに出来なくなった。 日常生活では車移動が増えたが、座った状態で膝を曲げていると徐々に膝の痛みが出てくるため、長時間の運転も出来ない状態である。膝が痛くなってからは、趣味の乗馬をすることは出来ず、出歩く機会も極端に減ってしまう。 これ以上、膝の痛みが悪化することを危惧した患者は、webで変形性膝関節症の治療に優れている治療院を探す。そこで当院のHPに辿りつき、来院することを決意する。 膝の痛みの治療経過 1診目 患者の体に下記の異常を確認する。 鵞足部の圧痛、熱感足関節の可動域低下下半身のアライメント異常膝の伸展制限 患者は左ひざの鵞足(がそく)部分に強い圧痛を訴える(下写真参考) 検査と圧痛点から、患者は「変形性膝関節症に伴う鵞足炎(がそくえん)」と判断。この判断をもとに治療を進めて行く。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼腸腰筋調整、下半身アライメント調整、下腿内旋変位調整 患者には、膝の炎症を治めるための特殊な膝の固定術を指導。 2診目 患者から「痛みがすこし和らぎ、スムーズに歩けるようになった」との報告。鵞足部の熱感はまだあるものの、圧痛は緩和した。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼腸腰筋調整、下半身アライメント調整、下腿内旋変位調整 4診目 圧痛箇所を確認したところ、その範囲が狭くなっていることが確認できた(下写真参考) 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼腸腰筋調整、下半身アライメント調整、下腿内旋変位調整 9診目 下記の異常が消失。 鵞足部の圧痛、熱感足関節の可動域低下 患者から「趣味の乗馬を再開した。乗馬後は足に痛みと重ダルさが出るが、日常では歩行のスピードが上がり、小走りも出来るようになった」との報告を受ける。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、腓骨アライメント調整、アキレス腱調整、腸脛靭帯指圧 12診目 下記の異常が消失する 下半身のアライメント異常膝の伸展制限 患者から「最近は膝の痛みを忘れて生活している時間が多くなった。乗馬後のひざ痛みはなくなったが、重ダルさを感じる。2日間くらいはそれを引きずっている」との報告を受ける。 16診目 初診日から3カ月経過。患者から「膝の痛みは全く出ていない。」との報告を受ける。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、アキレス腱調整、腸脛靭帯指圧 次回からはメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了する。 膝の痛みに悩まれていた女性の感想 左膝に痛みがあった 自分の症状が鍼灸院での治療があっているのか当初は思った。初回の治療で痛みがやわらいでいくのを感じ、自らの症状の経緯と先生の説明に合点がいき、解消した。 一回、一回の施術で効果が表われ、体の変化を感じとれた。 どこの病院に行っても膝の痛みは変形性膝関節症と診断され、ヒアルロン酸の治療という一連の流れで終わっていました。当初ヒアルロン酸を打ったときは少し痛みは緩和されましたが、スポーツを繰り返した段階で痛みは再発という状況でした。するとお決まりに手術というお話もでてきました。私自信の痛みの原因、経緯が医師との会話でかみ合わず、ことらの鍼灸院へ来院したのですが、今までと違った診断をしていただき、こちらの治療方針で手術することなく、ほぼ以前と同じ生活ができるようになりました。おなじ様な症状をもった方は、ぜひ一度、こちらの先生方にご相談してみて下さい。きっと解決法が見つかりますよ! 膝の痛みは骨の変形が原因でなく、鵞足(がそく)の炎症だった。 今回の患者さんであるH・Yさんは、2カ所の病院で「変形性膝関節症」と診断され、ひとつの病院では手術を勧められていました。患者さんは、さすがに手術の選択はしたくなかったため、半年以上ヒアルロン酸注射を続けていました。 ですが、実際にこの注射で痛みが緩和されたのは初めの8週間だけで、その後はいくら注射を打っても痛みは変わらず、悪化さえしていく状況だったのです。 さて、それではこのH・Yさんの膝の痛みは何が原因だったのか?それは「鵞足(がそく)」という筋肉の付着部の炎症によるものでした。 確かに病院で言われたように初期の膝の変形は見られる状態でしたが、H・Yさんが訴える「膝の内側の痛み、膝の重ダルさ、熱感」は骨の変形によるものでなく、前述した鵞足部の炎症からきていたのです。 ヒアルロン酸注射による効果で骨の変形による痛みは緩和されていたようですが、筋肉の炎症は全く改善されていませんでした。 それもそのはず、ヒアルロン酸注射は関節の動きを滑らかにする作用のため、筋肉の炎症を治す事はできないからです。そのため、いくら注射をしても痛みがどんどん悪化していったのです。 鵞足炎(がそくえん)は、股関節と足関節を整えることが重要。 鵞足炎は膝に炎症があるので、その炎症を取り除く事が必要です。ですが、その炎症を引かせるだけでは、またすぐに再発してしまいます。 いくら膝に炎症があるからといって、膝だけ治療をしていては根本的な治療にはならないのです。 鵞足炎を根本的に解消するうえで、最も重要な事は「患部だけに焦点を当てない」という事です。 そもそも鵞足炎は、患部以外の”しわ寄せ”によって痛みが生じている事がほとんどです。そのしわ寄せがどこからきているか?というと、「股関節」と「足関節」です。 H・Yさんの場合も、この2つの関節に異常をきたしており、それに伴って鵞足部に負荷がかかり炎症が出ていました。まずは、包帯固定で患部の炎症を引かせ、その患部に負荷がかからないように股関節と足関節それぞれのアライメント異常を解消しました。 それによって1年間も治らなかった膝の痛みが、治療開始1か月で乗馬を再開できるようになり、2か月目で日常生活にも支障が出なくなったのです。 早期に治療を開始することで「手術」を避けられる事が出来る。 鵞足炎の場合、初期であれば熱感や腫脹はほとんどありません。そのため痛みを放置したまま、症状が悪化してしまう方が一定数いらっしゃいます。また今回のH・Yさんのように変形性膝関節症を併発していることで、鵞足炎を見抜かれないまま違う治療をしていた、という事もあります。 そうすることで炎症は強まるのですが、ここで一番怖い部分は「炎症は膝の変形を促進してしまう」ということです。はじめは骨の変形がない方でも、膝周囲に炎症があることで、変形が進行してしまう事はよくある話なのです。 骨の変形を元に戻すのは、当院でも困難であるため、早急に治療を開始する事が重要なのです。 H・Yさんの場合、骨の変形は進んでいましたが、それもまだ初期であったため、痛みを取り除く事は難しくありませんでした。 ただ、ここで「私は変形が進んでいるから、もう難しいのかな??」と思われた方、大丈夫です、安心してください。 慢性化した状態であっても、適切な処置をする事で、痛みが取れる事はよくあるので、不安に思う必要はありません。早期に治療を開始することで「手術」さえ、避ける事も可能なのです。 今が一番早く治療を開始できる時なので、悩まれているのであれば、一度当院にご相談ください。 “あなたの膝の痛みはどうして痛むのか?”“なにが原因で痛みが出てしまったのか?” これらを触診と検査、問診で見極め、きっちり説明をさせていただくので、納得して治療を受けてもらえると思います。 安心してご来院くださいね^^

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  • 通院レポート
    • シンスプリント
    • 10代・
    • 女性

    この記事は、シンスプリントで走る事が出来なくなった女子中学生が部活に復帰できるまでの治療経過を詳し記しています。 実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「シンスプリントを治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 シンスプリントで思い切り運動できない方にとって、きっと希望が持てる記事ですので、ぜひ最後までご覧になってください。 7か月も痛みに悩み、ついには日常生活にも支障が出るようになる 『患者』 10代、女の子、陸上部所属 『症状』 脛内側の痛み、シンスプリント 『来院経緯』 患者は陸上部に所属しており、練習のランニング中に足の脛の内側に痛みを感じる。そのまま痛みを我慢し練習を続けたところ、痛みの度合いが日に日に増すようになる。 整形外科に受診したところ「シンスプリント」と診断を受けた。病院では湿布の処方のみであったため、近所の整骨院で治療を受ける。痛みはその場では良くなるものの、練習をすると痛みは再発した。 はじめ脛の内側にあった痛みが、脛の外側にも広がるようになり、歩行時、坂や階段など日常生活での動作でさえ強い痛みを感じるまで悪化。 これにより、部活の練習が困難になる。近日中に陸上の大会を控えており、このままでは出場も危ぶまれる状況であったため、これを見兼ねた患者のご両親が、インターネットで当院の事を調べ、来院を決意。 シンスプリントの治療経過 1診目 患者は、ランニング中はもちろん、ランニング後に特に痛みが出現し、ジャンプした着地の際にも同じく痛みが出るようであった。 患者のシンスプリントの圧痛点を調べたところ、通常のシンスプリントよりも広範囲に圧痛が見られた。また足の内側だけでなく、外側にも圧痛を確認した。 患者の体に下記の異常を確認する。 脛骨内側の圧痛足関節の可動域低下下半身のアライメント異常内臓疲労 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、下半身アライメント調整、足関節調整 2診目 患者から「下腿外側の痛みは消失した」とのこと。下腿内側の圧痛はまだあり、痛みの範囲も前回と同様である。 下半身のアライメント異常 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、下半身アライメント調整、足関節調整 3診目 今まではジョギング程度の軽い負荷であっても、シンスプリントに激痛が走っていたようであるが、今回練習をはじめたところ軽い疼痛のみであったようだ。脛内側の圧痛範囲が減少(下画像参照) 足関節の可動域低下 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、下半身アライメント調整、足関節調整 5診目 患者から「練習後にのみ少しだけ痛みを感じる」との報告を受ける。ハードルの練習中にも少し痛みが出たようであるだが、痛みがあらわれたのはその時のみだけで、すぐに引いたとのこと。明日が陸上競技大会ということであるが、問題なく出場できるようである。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、下半身アライメント調整、足関節調整 6診目 陸上競技大会に問題なく出場出来たとのこと。競技中に痛みは全く出なかったが、競技後に多少の痛みを感じたようだか、それもすぐに引いたようだ。 脛骨内側の圧痛 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、下半身アライメント調整、足関節調整 7診目 練習後のシンスプリントの痛み消失。前回同様、圧痛は確認できない。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、下半身アライメント調整、足関節調整 今回で治療終了とし、次回からは1か月に1度のメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了。 シンスプリントに悩んでいた女子学生の感想 左足首のねんざ左足のシンスプリント 特になかった 先生が優しくって、痛いと言ったらいろいろしてくれた。 治療は痛いけど、しっかり治る。 お名前:北村、住所:大阪、ご年齢:13歳、ご職業:中学生 【考察】シンスプリントの原因 今回の患者さんは、なんと7か月も前からシンスプリントの症状に悩んでいました。しかも、治療院に行っても良くならず、当院に来た時には、歩く事も痛い状態でした。 その証拠に、一般的なシンスプリントよりも痛みの範囲が広がっており、脛内側のほとんどの部分に圧痛を訴えていました。 ここまで悪化した理由は、痛みを我慢しながら練習に取り組んでいたからでもありますが、他にも痛みを悪化させていた原因があったのです。それを7か月間も見過ごされたままであったため、ここまで痛みが悪化したと言えるでしょう。 彼女のシンスプリントを重症化させていた原因のは「足のねじれ」だったのです。それでは、次の章でこの原因について詳しく解説していきます。 足の捻じれによって、痛みは悪化する 彼女の「足の捻じれ」を具体的に言うと、大腿が内に捻じれていて、下腿が外に捻じれていたのです。 通常、足の良肢位(一番負担のない姿勢)は、大腿部が外側、下腿が内側を向いています。ですが、彼女はそれが反転していたのです。 これにより、足への負担は強くなり、シンスプリントの痛みを悪化させていました。後は、腓腹筋やヒラメ筋の調整を丁寧に継続して行いました。すると足内側の圧痛の範囲がどんどん狭くなり、最終的には圧痛がすべて消え去りました。 ちなみに彼女の場合、足関節の可動域も低下しており、その可動域を上げる事で、足の運びも滑らかになりました。陸上選手にとって、この滑らかさはパフォーマンス上昇にもつながるため、とても喜んでいただけました^^ 彼女の足の捻じれはなぜ出ていたか?というと、そもそもの原因はこの「足関節の硬さ」にあります。足関節は足にかかる負担を減少させるクッションの働きをします。ですが、彼女の足関節は硬く、その働きがあまり機能していませんでした。 そのため、その負担を軽減させるために膝や股関節を多く使っていました。これにより、足に変な癖がついてしまい、足の捻じれに繋がっていたというわけです。 これらを全て取り切る事で、7か月間痛かったシンスプリントが改善したのです。 シンスプリントに悩んでいる方へメッセージ シンスプリントはよく走る競技をしているスポーツ少年・少女によく発症します。これはよく頑張って練習している証拠ですが、ここで「まだやれる!」と痛みを我慢して練習を続けてはいけません。というのも、シンスプリントは疲労が足にたまると、骨折を引き起こす事もあるからです。今回の患者さんは幸いにも、骨折までは悪化していませんでしたが、それも練習をそのまま続けていたら、きっと時間の問題だったでしょう。 確かに、スポーツを頑張っている方にとって、「練習を休む」というのはなかなかツライ事だと思います。ですが、何事も体が資本です! 当院でも、シンスプリントが重症の場合、「練習注意」をお伝えする事もありますが、それは「数か月」というった長い期間の話ではありません。少なくとも数日~1、2週間といったところです。 なので、この期間にしっかり治してしまい、再発を恐れずに練習が出来るようお手伝いさせていただきます!治療して再発、また治療して再発、と悩んでいる子供達は、私を頼ってきてください。 どこにいっても良くならなかった人たちを、治してあげたい!という使命を持っている私が何とかしてみせますからね^^

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  • 通院レポート
    • 腱鞘炎
    • 20代・
    • 女性

    この記事は、産後の腱鞘炎にお悩みの女性が赤ちゃんを抱っこ出来るようになるまでの治療経過を詳し記しています。 実際の患者さんの感想をご紹介しながら、「腱鞘炎を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 今現在、手首の痛みで日常生活に支障が出ている方にとって希望となる内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧になってください。 手首の痛みで子供を抱っこできなくなる 「患者」 女性、20代、主婦 「症状」 両手首の痛み、腱鞘炎 「来院経緯」 患者は、出産後まもなく右手首に痛みを感じるようになる。右手を庇って左手をよく使うようになり、次第に左手首にも痛みを感じるようになった。 整形外科を受診したところ『両手の腱鞘炎』と診断を受ける。患者は授乳中のため、痛み止めの薬を服用できず、湿布を処方してもらう。その後、2カ月間処方された湿布を貼り続けたが、痛みは改善しなかった。 次に、病院でステロイド注射を行ったが、その場で痛みは緩和されたものの、翌日には再発した。 その後も治療を続けたが、痛みはどんどん悪化していく。 発症した当初は、親指を曲げたり、手首を使う時にのみ痛みがあったが、手首を触るだけでも激痛が走るようになり、安静時にも疼くような痛みを感じるようになる。そして、手首の痛みのせいで、赤ちゃんの抱っこ出来なくなってしまった。ネットで治療院を調べたところ当院のことを知り、藁にもすがる思いで来院する。 腱鞘炎の治療経過 1診目 患者が痛みを訴えている箇所は両手首の側面である。(下写真参考) 患者の体に下記の異常を確認する。 手首の腫脹・熱感手関節の可動域低下肩関節~手関節のアライメント異常自律神経の異常内臓疲労 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、ホルモンバランス調整、自律神経調整、前腕・上腕アライメント調整 2診目 患者から「動かした時の痛みは少しマシになったが、まだやっぱり痛い。まだ疼くような痛みがある」との報告。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、ホルモンバランス調整、自律神経調整、前腕・上腕アライメント調整 4診目 患者から「手首を触った時の痛みが、そこまで感じなくなってきた。ただ重い物を持つ時はまだ痛む」との報告。 手首の腫脹が治療当初に比べ、かなり軽減している。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、ホルモンバランス調整、自律神経調整、前腕・上腕アライメント調整 6診目 患者から「安静時の疼くような痛みがなくなった。動かした時の痛みも半分くらいになっている」との報告。 日常生活で痛みはまだあるものの、徐々に腕を使えるようになってきた。 手首の腫脹・熱感手関節の可動域低下 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、ホルモンバランス調整、自律神経調整、前腕・上腕アライメント調整 8診目 患者から「最近は少しであれば赤ちゃんを抱っこしても大丈夫なようになってきた。」との報告。 肩関節~手関節のアライメント異常内臓疲労 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、ホルモンバランス調整、自律神経調整、前腕・上腕アライメント調整 10診目 患者から「日常生活で痛みを感じなくなった。少々腕を使いすぎても大丈夫。」との報告を受ける。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整腹膜調整、股関節調整、足関節アライメント調整、アキレス腱弛緩調整 次回から3週間に1度のメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了。 両手首の腱鞘炎に悩んでいた女性の感想 両手の腱鞘炎 患部を触ることで、痛みが強くなったり、動かしにくくなったりしたら、どうしようと思った。でも、インターネットや直接問い合わせなどをして解消した。 患部と関係のない所を触られて少しビックリ!でも今思えば必要な治療だったんだなと思いました。針治療も痛みがなく、他の治療も痛くなかったので安心しました。 最初は治るのかなと疑問をもって治療を受けていたけど、だんだん痛みがとれていくと治療を受けて本当に良かったと思ってきました。ちょっと変だなと思ったら、ひどくならないうちに一度治療を受けてみて下さい!良かったなと思うかもしれません。 【考察】 慢性化した腱鞘炎は手首を治療しても治らない。 今回の患者さんは、3か月以上も両手首の痛みに悩まされていました。最終的には、お子さんを抱っこ出来なくなる程に悪化してしまったのです。 この間、痛みをただ放置していたわけでなく、湿布やアイシング、そしてステロイド注射も何度も行ったようです。ですが、痛みは改善せず、悪化していったそうです。 一般的な病院や治療院では、腱鞘炎を前にした時、「痛みの出ている部分」を治療しようとします。今回の患者さんの場合もそれは同じで、手首周囲にアプローチした治療を3か月続けました。 初期の場合、これらの治療で良くなる事はあります。ですが、慢性化した腱鞘炎では、手首周囲をいくら治療しても改善しない状態にあるのです。それは、すでに手首だけの問題ではなくなっているからです。 今回の患者さんの場合も、当院に来院された時には、手首以外にも体に多くの異常を抱えていました。そして、これがある事によって、痛みがなかなか改善しない状態にあったのです。 次の章では、その異常について解説していきます。 腱鞘炎を悪化させていた2つの原因とは まず結論からお伝えすると、腱鞘炎を悪化させていた原因は2つありました。それは以下の原因です。 ホルモンバランスの異常肩関節~手関節のアライメント異常 まず、Y.Fさんように出産後の女性、そして更年期の女性は腕を酷使しなくても腱鞘炎を引き起こす事がよくあります。 その原因は、ホルモンバランスの乱れです。女性ホルモンの分泌の減少や乱れによって、体に様々な変化が見られます。そしてその変化のひとつに、「腱や関節の脆弱性」があるのです。つまり、腱や関節が弱くなる(もろくなる)という事です。 腱や関節が弱っている状態ということは、普通に腕を使っていても、腕に必要以上の負担がかかるということです。これにより、痛み・炎症を引き起こしてしまうというわけです。 さらに、もう一つの原因。肩関節~手関節のアライメント異常(捻じれ)がある事で、より腕に負担がかかっていたのです。例えば、物を持ち上げる際には腕を引き、肘を曲げ、手首を曲げます。関節の滑らかな動きがある事で、物をスムーズに持ち上げる事が出来るわけです。 しかし、肩関節~手関節にアライメント異常があると、それぞれの関節が正常な動きが出来なくなってしまいます。この状態で腕を使う事で、痛み・炎症を引き起こしてしまうのです。 「腱と関節が弱い状態で、尚且つ腕の関節がスムーズに動かない…」これでは手首に痛みが出るのは当然ですよね。 Y・Fさんの治療では、まずホルモンバランスを整え、腱や関節の脆弱性を解消する事から始まりました。それに加えて、腕のそれぞれの関節を丁寧に整えていき、手首にかかる負担を軽減させたのです。 これにより、3か月治らない腱鞘炎が、10回の治療で改善したというわけです。 腱鞘炎に悩んでいる方へメッセージ 当院の問診表には「お困りの症状から解放されたら何がしたいですか?」という質問があります。 今回の患者さんは、その欄に「子供の抱っこがしたい」と書かれていました。た自分の赤ちゃんを抱っこできないなんて、そんなこと悲しすぎますよね。ですが、同様のお悩みを抱えている方は沢山いらっしゃいます。 出産後に手首の腱鞘炎になってしまうお母さん方は多く、それによって赤ちゃんのお世話や日常生活に支障が出る事はよくある話なのです。 そしていざ手首の治療となると、何をしてもなかなか改善しない場合がほとんどです。それは前述したように、ホルモンバランスの乱れが原因のため、いくら手首の治療をしても治らないのです。 ですが、安心してくださいね!腱鞘炎は適切な治療さえすれば、早期の改善が見込める疾患です。 Y.Fさんの感想に『患部とまったく関係ないところを触ります』と も書いていましたが、 まさにそれが治療の肝です。根本原因さえ解決すれば、痛みは取れるものです。 このページを読んでいるあなたが、「腱鞘炎」に悩んでいるなら、その時は当院を頼ってきてください。きっとあなたのお役にたてるはずです。 期待してご来院くださいね^^

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    • 20代・
    • 女性

    この記事は、三角骨障害に悩むバレエダンサーがトゥシューズを履けるようになるまでの治療経過を詳し記しています。 実際の患者さんの感想もご紹介しながら、「三角骨障害を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく解説していきます。 病院で「手術」のお話が出ている方にとって希望となる内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧になってください。 “痛み止めの薬”を飲まないとバレエの練習が出来なくなる。 「患者」 女性、20代、学生 「学生」 三角骨障害 「来院経緯」 患者は幼少のころよりバレエを習い、芸術大学のバレエコースに進学する。毎日のように授業でハードな練習を続けた事で、右足首に痛みを感じるようになる。整形外科を受診したところ「三角骨障害」と診断を受ける。 患者は以前にも左足の三角骨障害を発症しており、その時は手術で三角骨を取り除いた。しかし、術後の安静期間やリハビリ期間を含めると、元通りの状態になるまでに半年の期間を要したため、今回は手術以外の方法で治したいと決める。 整骨院でマッサージや体幹ストレッチ、鍼灸院やカイロプラクティックなど、複数の治療院を転々と通う。その場は少し良くなるものの、練習をすると痛みが再発するため、練習中は痛み止めの薬を服用するようになる。 そんなある日、バレエのレッスンでいつも通り三角骨に痛みがあったにも関わらず、その後ヒールの靴で長時間歩きまわった。その日の夜は激痛で寝る事が出来ず、痛み止めを服用する程であり、これを境に三角骨の痛みがさらに悪化してしまう。トゥシューズを履いて練習するのは10分が限界で、歩行時にも痛みを感じるほどになる。 そんな折、同じバレエ科の同じく三角骨障害に悩む友人が、当院で完治したという話を耳にし、来院することを決意する。 三角骨障害の治療経過 1診目 患者が痛みを訴えている箇所は右足関節の後面である。(下写真参考) 次にバレエ動作の確認を行う。患者はルルべとポワントで痛みを訴えた。特にポワントでは強い痛みがあり、足関節の伸ばしにくさを同時に訴えた。(下写真参考) 足関節の可動域低下股間節の可動域低下下半身の捻じれ内臓疲労自律神経の乱れ 患者の体に上記の異常を確認する。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、股関節調整、足関節アライメント調整 2診目 患者から「歩行時の痛みが緩和した。バレエのレッスンではまだ痛みを感じるが、以前程ではない。」との報告。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、腹膜調整、股関節調整、足関節アライメント調整 3診目 患者から「この1週間は調子が良い日が多かった。痛み止めを服用しない日が3日間あった。ただ、レッスン後は少し痛みがあった。」との報告。 ルルべでの痛みは消失し、現在はポワントをした時だけ痛みが出るとのこと。足関節はかなり伸ばしやすくなったようだ。 股関節可動域低下下半身の捻じれ 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼内臓調整、自律神経調整、股関節調整、足関節アライメント調整 4診目 内臓疲労 上記の異常は消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼自律神経調整、股関節調整、下腿内旋変位調整、足関節アライメント調整 6診目 患者から「痛みはなく、調子良く踊れている。」との報告を受ける。レッスン後に感じていた痛みと関節をのばした時の引っかかりも消失。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼し、身体全体のエネルギー調整腹膜調整、股関節調整、足関節アライメント調整、アキレス腱弛緩調整 次回から3週間に1度のメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了。 三角骨障害に悩んでいたバレエダンサーの感想 またお困りの症状を治すために、今までどのような治療を受けてこられましたか?4年前くらいから、たまに強く痛みが出ていた右足の三角骨が急に痛みが増した。左足は手術で取っていたが、右は色々な整骨院で治療を受けていた。 特に心配はなかった。 施術を受けるたびにどんどん痛みが和らいでいくのが嬉しかったです。「ちゃんと治せるからね」と言ってくださって、とても安心して施術を受けれました。 痛くて痛み止めを飲んで練習していたときは辛かったけど、先生が1ヶ月程でほとんど痛みのないところまで治してくださり、あんなに痛かったときが嘘みたいです。三角骨のことだけでなく、脚のむくみや便秘の治療もしてくださったのが嬉しいです。ずっと痛くて悩んでいので、痛みなく踊れることがとても嬉しいし、練習も楽しいです。もっと早くここを知っていたら左足も手術しなくて済んだのにと思いました。 【考察】三角骨障害の痛みは身体の疲労と連動する 今回の患者さんは、長い間三角骨障害に悩まされていました。それは4年にも及ぶ日々です。 この間、痛みを放置したわけでなく、三角骨障害を治すために多くの治療院で積極的に通院したそうです。それは以前にも三角骨障害の手術を経験し、「もう手術をしたくない」と思いからでした。ですが、治療後少し痛みは緩和するものの、次にレッスンを行うと元通りになるという事の繰り返しでした。 彼女の場合、4年間も三角骨障害に悩まされていましたが、実は4年間常に痛みがあったというわけではありません。痛みには波があり、全く痛くない日もあったそうです。ですが、コンクール前などで練習がハードだったり、体調が悪く疲れている時は、三角骨の痛みが強く出ていました。 実は、このように痛みが一定でない場合は、“患部だけが痛みの原因でない”という事が考えられるのです。 彼女は21歳とは思えない程、下肢のむくみが酷く、足の冷えが強く出でいました。そして、自分でも「足のむくみが強いと、三角骨の痛みが強くなる気がする」と問診で言っていました。その他にも疲れが溜まっていると、痛みも強く感じる事が頻繁にあったそうです。 そうなんです。体に不調があると痛みを強く感じる事はよくある事なのです。 例えば、疲れや不調があると喉が痛くなる方っていますよね。それ以外にも、頭痛が出る方、熱が出る方、肩こりが出る方など…。疲れや不調がある事で、体の一番弱い部分に症状が出るのです。 これは痛みにも同様の事が言えます。彼女の場合、もともと三角骨が悪く、授業でも足を酷使するため、疲れが溜まると、足首に痛みが出るのは当然の事なのです。 そのため、いくら患部(三角骨)の治療をしても、体に疲労が溜まると、また痛みを繰り替えしてしまうのでした。次の章では、この「体の疲労」について詳しく解説していきます。 三角骨障害は患部だけ治療をしても治らない 彼女には“足のむくみ・冷え”があり、体の疲労感もありました。そして前述したように、これらの症状があると三角骨障害の痛みを強く感じていたのです。 「足のむくみ・冷えを取るためにフットケアをすれば良いだろう」と考えられている方も多いですが、これらはフットケアだけでは解消されません。それは、足のむくみや冷えは『自律神経の不調』と『内臓疲労』が原因だからです。またこれらは足のむくみや冷えだけでなく、 「身体の緊張が抜けない」「疲れが取れない」 という不調も生じさせるのです。 特に、内臓疲労があることで、体の冷えを生じさせ、筋肉や関節に疲労物質をため込んでしまいます。そのために、一度痛みがでたら、すぐに回復しない状態に陥ってしまうのです。 彼女の治療はまず、自律神経を整え、内臓疲労を解消し、痛みが治りやすい土台作りを行いました。症状が軽い方であれば、これだけでも痛みの改善に繋がる事がよくあります。 そして、それに加えて、足の捻じれや股関節・足関節の可動域低下を整えました。実はこれも体に疲労をもたらす原因のひとつです。足の捻じれや股関節・足関節の可動域が低下していると、その周囲の筋肉に不必要な負荷をかける事になるためです。 三角骨以外のこういった部分は、整形外科などの病院や多くの治療院ではなかなか診てもらえない事が多いです。そもそも痛みと関係ないと考えられる場合もあります。 ですが、今まで三角骨障害を沢山診てきた私からすると、体が治りにくい状態ではいくら頑張って治療をしても治らない、という事はよく知っています。 今回の彼女も、はじめは三角骨部分と一見関係ないと思われる「自律神経」や「内臓」の治療をしましたが、それも痛みが治るための布石なのです。 それが上手くいったことで、4年間も悩んだ三角骨障害がこれほど早く改善したとういうわけなのです。 三角骨障害に悩んでいる方へメッセージ 私は今まで三角骨障害に悩む方、子供達を沢山治療してきました。そして、その中の多くの方が病院でも「治す事が難しい」と言われ、手術の話が出た過去があるのです。 ただ、正直に言うと、私は手術に完全に反対ではありません。 三角骨を完全に除去し、リハビリ期間をしっかり要して、スポーツ復帰を目指すのもひとつの手だと考えています。 ただし、私の経験上、手術をしなくても痛みを取り除ける場合の子でも「手術」の選択を迫られている事がよくあります。また、かなり難治性の三角骨障害でも、治療をする事で改善する事もよくあります。 そういった場合、数か月かかるリハビリ期間は必要ないですし、その期間はもったいないです。なので、手術を選択する前に、まずは違う方法も試してほしいのです。 そして、他の治療院や病院で「治す事が難しい」と言われた方こそ、今まで難治性三角骨障害を相手にしてきた私を頼ってきてほしいと思います。 鍼灸師という国家資格を有し、長年の経験を積んできた私が西洋医学的 な観点、東洋医学的な観点、両方の視点から診る事であなたの痛みを何とかしてあげたいと思っています。

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  • 通院レポート
    • 梨状筋症候群
    • 30代・
    • 女性(会社員)

    この記事は、3か所以上の治療でも改善しなかった坐骨神経痛が、痛みと痺れを全く感じなくなるまでの治療過程を記しています。 実際の患者さんの感想もご紹介しながら、「坐骨神経痛を治すための重要な治療ポイント」についても詳しく記載していきます。 もし、「マッサージ」「ストレッチ」「電気治療」でも一向にお尻の痛み・足の痺れが改善せずにいる方は、ぜひ最後までご覧になってください。 産後に坐骨神経痛を発症し、育児もままならない状態に 「患者」 女性、30代、会社員 「症状」 坐骨神経痛(梨状筋症候群)臀部からふくらはぎにかけての痛み・しびれ 「来院経緯」 患者は、赤ちゃんを座って抱っこしている際に、右ふくらはぎにムズムズとした痛みのような違和感を感じる。1週間後、そのムズムズした違和感は ズキズキした痛み・痺れに変わっていき、ふくらはぎからお尻にまで広がりを見せた。これらの症状のため、子供の抱っこや遊びが満足に出来なくなってしまう。 患者は整形外科を受診し、診察の結果「坐骨神経痛」と診断を受ける。病院では、電気療法、牽引、湿布などの治療を4か月受けたが、症状に変化は見られなかった。 次に、整体院を受診する。そこでは「出産による骨盤の歪みが原因」と言われ、整体やストレッチなどの治療を2か月続けたが、そこでも症状が軽減することはなかった。その後、鍼灸院に1回だけ通うも、症状に変化は見られず、通院することを断念する。 発症から10か月、 ネットや本で調べたストレッチ、体操を試みるが 、痛みの改善はおろか以前に比べ症状は徐々に悪化していった。そんな折、web上で当院のHPを見つけ、口コミや当院の方針を見て来院を決意する。 坐骨神経痛の治療経過 1診目 側弯(軽度)腹膜の短縮大腰筋の過緊張 患者の体に上記の異常を確認。 また、臀部の梨状筋(りじょうきん)に圧痛もあり、これを触る事で下肢の鈍痛も強まった。このことから「梨状筋症候群による坐骨神経痛」と判断した。 治療:曲池・合谷に接触鍼、足三里に置鍼女性ホルモン調整、内臓(胃・腸)調整、大腰筋調整 2診目(初回から4日後) 患者から「治療の1日後、しびれがすごく治まってきた。長時間の座位では症状が出るものの、以前程ではない」とのこと。 治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼女性ホルモン調整、骨盤アライメント調整、大腰筋調整 3診目(初回から7日後) 患者から「ふくらはぎのしびれは緩和したが、今は太ももの裏側にしびれが出ている」とのこと。 治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼ホルモン調整、骨盤アライメント調整、大腰筋調整 4診目(初回から15日後) 腹膜の短縮 上記の異常が消失 治療:曲池・合谷に接触鍼、足三里に置鍼ホルモン調整、大腰筋調整、腸腰筋調整、腸脛靭帯調整、背部兪穴にお灸 6診目(初回から3週間が経過) 患者から「ふとももの裏がピリッとした痛みが走るが、しびれはほとんど感じない」とのこと。 大腰筋の過緊張 上記の異常が消失 治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼女性ホルモン調整、大腰筋調整、背部兪穴にお灸 9診目(初回から1か月と1週間が経過) 患者から「日常は問題なく過ごせているが、ふとした時にふとももの裏側に軽い痛みと突っ張りがある」とのこと。 治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼ホルモン調整、大腰筋調整、腸腰筋調整、内臓調整 11診目(初回から2か月が経過) 患者から「痛みとしびれはもう感じない。」とのこと。 側弯(軽度) 上記の異常が消失 治療:曲池・合谷に接触鍼、太谿に置鍼ホルモン調整、大腰筋調整、腸腰筋調整、 次回から1か月の1回のメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了。 10か月間も坐骨神経痛に悩んでいた方の感想 お尻からふくらはぎにかけてのシビレ、痛み また心配はどうやって解消しましたか? HPを見ました。保険診療をまず行ってみて、どうしてもダメな方が来院してくださいという貴院の方針を読み、信頼できると思いました。 痛みの原因を一つに絞らず、施術の中で様々な原因を探ってくださったと感じました。丁寧かつ親切で、とても頼りになりました。 痛みの原因が分からず、色々なところへ通ったり、ネットで検索してお困りの方、ぜひお世話になると良いと思います。 また何かあった時、ぜひ来ようと私は思います。 【考察】「骨盤の歪み」にも原因はある 今回の患者さんは約10か月前から症状が現れ、多くの治療院に通われていました。治療院では「骨盤の歪み」を何度も指摘されたようで、骨盤調整や腰回りのマッサージ・ストレッチをメインに行っていたようです。ですが残念ながら症状の完治は見られませんでした。 確かに、今回の患者さんのお身体をチェックした際に、「骨盤の歪み」は確認できました。そして、それによって坐骨神経を圧迫しやすい状態にありました。ですが、だからといって骨盤だけを整えるだけでは、全く効果はありません。もし整えたとしても、すぐに元通りの状態に戻ってしまうでしょう。実は、骨盤の歪みには原因がいくつもあるのです。そしてそれを解消しない限り、骨盤の歪みは一向に改善されないのです。それでは今から、その原因を解説していきます。 坐骨神経痛は「原因特定」することで早期に改善する 「骨盤の歪み」が生じるのはいくつも原因があります。以下はその原因の中の一部です。 側弯腹部のインナーマッスルの過緊張内臓下垂股関節の歪み下肢の捻じれ ザっと上げるだけでも、これだけあります。しかも、これらの原因が重なり合って生じる事もあるため、まずはその原因を特定する事が治療の第一歩なのです。 原因を特定せずに、「骨盤を整える治療」だけをしても、その場は良いかもしれませんが、またすぐに再発してしまうのです。 今回の患者さんも「なぜ骨盤の歪みが生じたのか?という原因特定がされないままの治療だったため症状が一向に改善しない状態だったのです。 それでは、何が原因だったのか?それは2つあります。まず一つ目は「大腰筋の過緊張」です。 大腰筋とは腰椎から骨盤を通り、脚まで伸びている筋肉なのです。この筋肉が左右アンバランスに緊張することで、骨盤のズレが生じていたのです。ただ場所が深層にあるため、マッサージやストレッチではなかなか刺激をすることが難しい筋肉です。加えて、鍼を刺すにしても、長鍼を使い、深層の大腰筋にまで深く刺入しないと効果はなく、強刺激なので患者さんの体に負担がかかってしまいます。 当院では、この大腰筋を一瞬でふにゃふにゃにする独自の治療法があり、産後10か月のお体にも負担なく治療をすすめることが出来ました。 もう一つの原因は「側弯」です。 脊柱に歪みが生じているため、それによって骨盤の歪みが出ていました。側弯の治療は、専門家の中でもかなり限られた人でしか治療の効果が見られない、という程難しい治療です。当院でも、治療を開始してから11診目でやっと変化があったくらいです。「11回」というと、きっと多くの方が「そんなにかかるの??」と思われたでしょう。 ただ、手前味噌ですが、側弯症をこの11回で変化させるのは、全国を探してもかなり少数だと思います。 側弯の改善させる事で、「骨盤の歪み」を解消し、それによって坐骨神経の圧迫部位をなくす事が出来たのです。 このように、坐骨神経は原因を特定する事が治療の第一歩なのです。それによって早期の改善が見られるからです。もし、それが出来ていない、闇雲に治療を続ける事になり、結果的に治療期間の長引き、症状の悪化を招いてしまうのです。 梨状筋症候群に悩んでいる方へメッセージ ここまで読んでいただくと、「坐骨神経痛って奥が深いんだな~」と思っていただけたのではないでしょうか?坐骨神経痛はすごくポピュラーな疾患で、発症する方も多い疾患ですが、人によっては原因は大きく異なるのです。その原因の一つである「骨盤のズレ」でさえ、それにも原因があります。 ですが、その原因さえ特定してしまえれば、何か月も何年も悩む必要のない疾患なのです。 この記事をご覧の方の中には、長期間その痛みを抱えている人も少なくないと思います。「いつまでこの痛みを耐えないといけないの?」「もし、このまま治らなかったらどうしよう…」と不安に思っている方もいるでしょう。 ですが、安心してください^^きっと、今までの痛みがきっと嘘のようにラクになるはずなので、希望を持って下さいね。 鍼灸師という国家資格を有し、長年の経験を積んできた私が 西洋医学的な観点、東洋医学的な観点、両方の視点から診る事であなたの痛みを全力で解消させて頂きたいと思います。

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  • 通院レポート
    • 足底筋膜炎
    • 施術期間2か月
    • 10代・
    • 男性(学生)

    この記事は、2年以上も足底筋膜炎で歩く度に激痛を感じていた陸上部の少年が思いきり走れるようになるまでの過程を記しています。 少年の感想・口コミも交えながら、足底筋膜炎を治すための重要な治療ポイントとは?についても詳しく記載していきます。 「インソール」「マッサージ」を続けても一向に足裏の痛みが治らず、不安を感じている方は是非、最後までご覧になってください。 インソールやマッサージで治らず、走る事も出来ない状態に 【患者】 10代、男性、陸上の短距離選手 【症状】 両足の足底筋膜炎 足底の痛み、腫れ 【来院経緯】 発症は2年前。 部活で『片足立ちの状態から屈伸をする』という筋トレを毎日続けたことで、両足の踵(かかと)に痛みを感じるようになる。はじめは我慢できる程度の痛みであったため、患者はそのまま練習を続けた。その後、近所の整骨院を受診し、マッサージやストレッチ、鍼灸治療を何度か受けたが改善しなかった。また、違う治療院にも何度か通院したものの、症状に変化はみられなかった。すると、症状はどんどんと悪化していき、3か月後には痛みが足底全体に広がりをみせた。 また、走る練習を繰り返すことで、足底の筋肉が硬く張ってきて、足底の腫れ・硬結もみられるようになる。 その後、整形外科でレントゲンを撮影し、医師からは「足底筋膜炎」と診断を受ける。病院でオーダーメイドのインソールを作成し、それを着用して練習を続けるが、症状は一向に改善しなかった。それからは、どんな治療をしても足底の痛みは改善せず、患者は治療院や病院に通う事を断念。発症から2年が経過し、患者は中学3年に進級する。走りこむ練習をすると両足の裏が腫れあがり強い痛みが出るため、走る練習は一切せずに筋トレ中心のメニューを行っていた。そんな状態でも患者は陸上の全国大会に出場し、ジュニアオリンピックにも出場した。高校がスポーツ推薦で決まり、練習内容も今まで以上に厳しくなる事が予測される中、患者は「この足の状態で、高校の練習に付いていくことが出来ないのではないか。」と危惧の念を抱くようになった。そんな折、同じ部活の友人から当院の治療で足の痛みが全くなくなった、という話を耳にする。 患者は「高校生になるまでに少しでも足の状態を良くしたい」と思い、友人の口コミを信じて当院に来院することを決意する。 足底筋膜炎の治療経過 初回 ①足底の圧痛②足底の腫脹(下写真参考)③股関節・膝関節の捻じれ④足指の可動域低下⑤腹部の緊張 患者の体に上記の異常を確認。 赤〇の広範囲が痛みを訴えている箇所であり、触診で明らかな腫脹を確認した。写真は左足だが、右足も同様の状態であった。患者から「2か月後の2月に高校の陸上練習が始動するため、それまでに治したい」との要望を受ける。治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、下腿循環調整、アキレス腱調整 2診目(初回から2日後) 足底の圧痛は減少したものの、まだ痛みや腫脹は確認できる。治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、下腿循環調整、アキレス腱調整 、腸脛靭帯弛緩調整 5診目(初回から11日が経過) ①足底の圧痛 初回に確認された上記の異常が消失。患者から「一昨日、体育でサッカーをした。今まではサッカーの後は足裏がパンパンに張って痛みが強く出ていたが、今回は足裏が腫れあがる事はなかった。」と報告を受ける。治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、下腿循環調整、アキレス腱調整 、腸脛靭帯弛緩調整 8診目(初回から24日が経過) ②足底の腫脹 初回に見られた上記の異常が消失。 初診時、足底の腫脹によって皮膚が張り詰めていたため、患者の足底には皺が一切なかった。しかし、腫脹が消失したため、患者の足底に皮膚に皺が入っているのがよく分かる。特に右足はそれが顕著に出ている。患者から「自分で足裏を見ると、今までと足の形が違ってきているのがよく分かる。走る時の痛みも以前ほど感じなくなっている」との報告。治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、下腿循環調整、アキレス腱調整 、腸脛靭帯弛緩調整 12診目(初回から1か月と10日が経過) ③股関節・膝関節の捻じれ 初回に確認された上記の異常が消失。患者は陸上練習を再開できるまでに改善。また、スパイクシューズを履いて練習出来るようになる。患者から「競技場に行き、スパイクを履いてトレーニングをした。久しぶりにスパイクを履いて、何本も短距離を走ったが、痛みや足裏の腫れはなかった。左足が多少違和感ある程度であった。」との報告を受ける。以前までスパイクを履いて練習すると100m×3本だけで激痛があったようだが、今回はそれもなかったようである。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、足指アライメント調整、腸腰筋調整、殿筋弛緩調整 16診目(初回から2か月が経過) ④足指の可動域低下⑤腹部の緊張 初回に確認された上記の異常が消失。治療開始から2か月、患者が治したい期日であった2月に入る。患者から「高校の部活に1日参加したが、足裏の痛みはなく思い切り走る事が出来た」との報告を受ける。 治療:曲池・合谷に接触鍼、百会に置鍼足関節アライメント調整、足指アライメント調整、腸腰筋調整、アキレス腱調整次回から1か月に1度のメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了とした。 2年間も足底筋膜炎に悩んでいた患者さんの感想・口コミ またお困りの症状を治すために、今までどのような治療を受けてこられましたか?足の裏の痛みがありました。くつのソールを作ったりしていました。 友達が行っていたので、大丈夫でした。 すごくいたいですが、終わったら体がかるくなっていたりと、すぐに変化を感じることができました。 今まで、だましだましやってきたけれど、今はのびのび楽しく走れるので、最高にうれしいです。いろいろ学ぶこともあったので、良かったです。今シーズン10秒6台を出せそうです。 【考察】足底筋膜炎は「足底」に原因はない 初診時、彼の足底は腫れがとても酷く、私が今まで見てきた足底筋膜炎の中でも特に重度の状態でした。今まで両足に足底筋膜炎を抱え、「よく陸上を頑張ってきたね…」と感心する程でした。 ですが、彼はここまで重症化するまで、ただ治療をせずに放置していたわけではありません。 今まで治療院や病院に何か所も通い、沢山の治療を受けたにもかかわらず、全く症状は改善しないまま、どんどん痛みが悪化していったのです。 最後には、”治療”に希望が見いだせず、すべての病院の通院を断念してしまいました。 これから高校に入り陸上競技を続けていく未来がある彼にとって、何をしても治らない状況はとても不安に思ったはずですし、ツライ想いもしたと思います。今までの治療で治らなかったぶん、当院を受診するのもきっと勇気が必要だったはずです。 ですが、初診の時点で、私は「彼を治してあげられる」と確信したので、それをはっきりと伝えました。 それでは、なぜそう確信できたのか?それは、初診の時点で”痛みの原因”を特定できたからです。 今まで彼はインソールや足のマッサージ、ストレッチなど、足底に対してのアプローチを続けてきました。彼に限らず、足底筋膜炎は上記の施術をされるのが一般的です。 ですが、実はこれらの施術では、足底筋膜炎は治りません。それは足底筋膜炎は「足底に原因がない」からです。 原因でない部分をいくら治療しても、痛みが治らないのは当然の話です。足底筋膜炎の施術で最も重要な事は、「痛みの原因を特定したうえで治療をする」ということです。 彼の場合は、それを初診で特定できたため、たった2か月という短い期間で思い切り走れるまでに改善したのです。 それでは、彼の原因はどこにあったのか?この原因について次の章で詳しく解説していきます。 「足の指」は身体の重心移動に必要不可欠 ずばりお伝えすると、彼の根本原因は「足指の可動域の低下」でした。 股関節、膝関節や足関節は、足にかかる負担を軽減させるためのクッションの働きをしています。ですが、それ以上に足への負担を軽減させる力を持っているのは「足の指」です。 つまり、 足の指の可動域が悪いと、足底に必要以上の負担がかかってしまうのです。 足指は、足の重心を安定させたり、歩く時や走る時の滑らかな重心移動に必要なもので、特に”親指”と”小指”は、踵と共に足を支える三角形の二つの頂点に位置し、重心の制御と大きく関係しています。 彼の場合、この二つの頂点がほとんど機能しておらず、重心が踵や足底にばかり乗っている状態でした。「走っていると足底がパンパンに腫れてくる」というのは、まさに足の重心移動がうまく出来ていないために現れていた症状でした。この状態が慢性的に続いた事によって、初診の写真のように足底があれほど酷く腫れあがっていたのです。 これでは、いくらふくらはぎのマッサージやインソールを作っても意味がありません。 余談になりますが、足底筋膜炎ではタオルギャザー(足底の筋力増強を目的とした運動)や足底のマッサージなどを勧められる事がありますが、これは症状の悪化に繋がる可能性が極めて高いです。足底に炎症が出ている時に、無理やり動かしたり、強く触るのは炎症を強めるだけです。 原因を特定せず、状況を見極めないうちに、闇雲に治療をするのはとても危険であるというわけです。ですが、原因さえ特定してしまえば、2年間も改善しない状態であったも、たった2か月で思い切り走れるようになるのです。 当院の彼への治療では、この足指の可動域を上げる事をメインに行いました。それだけでも足底の腫脹・圧痛は消失し、そして股関節・膝関節の捻じれを整えた事で、より足底にかかる負担が軽減されました。 これにより、今まで練習時に履くと激痛を引き起こしたスパイクシューズでの練習も叶い、高校入学までに足底筋膜炎を完治させることができたのです。 「歩く事が怖い」から「歩く事が楽しい」に。 「地面に足を付けるのが怖い…」「歩くことさえ怖い…」 これは、ほとんどの足底筋膜炎の方が思う事でしょう。通常、生活をしていて、こんな事を思う事はあまりないはずです。それは歩く事や走る事が出来て当たり前の動作だからです。 ですが、足底筋膜炎の方は、この当たり前の動作の度に、痛みを感じてしまいます。この状態が続くと、歩く事が恐怖に感じてしまうのは当然です。 もし、足底筋膜炎が病院に行って「必ず治る」疾患であれば、この恐怖もそこまで重く感じないでしょう。ですが、足底筋膜炎は人によって原因が異なるため、明確な治療法が確立されていません。病院でも治らずに何年も我慢している方が沢山存在しているのです。 でも、だからといって治療を諦める必要はありません。今まであなたの痛みが治らないのは「痛みの原因」が解消できていなかったからです。 やみくもに治療をするのではなく、まずはあなたの「痛みの原因」を特定しましょう。 そして、その時に頼っていただきたいのは、当院です。私は、今まで多くの足底筋膜炎を施術してきてました。その中で培ってきた経験から、自信をもって「足底筋膜炎の根本治療」をさせていただきます。 なにより私は「どこに行っても良くならなかった人こそ何とか治してあげたい!」という強い想いを持っています。 もう一度、お伝えします。私を頼ってきてください。歩いたり走ったりが当たり前に出来るよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

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    • メニエール病
    • 50代・
    • 女性(主婦)

    この記事は、 メニエール病による重度のめまいで、幾度となく嘔吐して、日常生活もままならない女性が完治するまでの過程を記しています。 お薬や生活習慣の見直しを続けても”めまいの再発”が続いている方にとってきっと希望となる記事です。 メニエール病を治すための重要な治療ポイントとは?などの詳しい解説も交えながら、患者さんの改善過程も記しています。 最後には、実際の患者さんの感想もご紹介しているので、是非ご覧ください。 繰り返すめまいで出勤できない状態に 【患者】 50代、女性、主婦(パート) 【症状】 メニエール病 回転性めまい、聴力減少、耳鳴り、吐き気、嘔吐 【来院経緯】 めまいの発症は2か月前。 患者は朝起きたときに、右耳が聞こえにくくなっている事に気づく。その後、ベッドから立ち上がろうとした時に視界がグルグルと回るめまいに襲われる。 酷いめまいが1時間以上続いたため、ご主人の助けを借りて耳鼻科を受診。検査では”聴力減退”が指摘され、医師から「メニエール病」と診断を受ける。 病院では点滴を行い、利尿剤・抗めまい薬・ビタミン剤を処方される。帰宅後、一時的にめまいは解消されたが、その後は頻繁にめまいを繰り返すようになる。 発症してから2週間は調子が悪い状態が続いたため、日常生活にも多大な支障をきたし、 パートにも出勤できなくなる 。 薬でもなかなか改善が見られなかったため、めまい専門の病院を受診する。この病院でも「メニエール病」と診断を受け、違う薬が処方された。 発症してから2か月が経過し、聴覚は比較的戻ってきたが、めまいはまだ頻繁に出る状態が続く。 また、めまいが出ると同時に耳鳴りや耳閉感が現れるため「再び聴力減退をおこさないか?」という不安を感じるようになる。 めまいの発作は少なくても2日に1回はあり、めまいにより何度も嘔吐をする事もあるため、体重も減少する。この状態を見かねたご主人がネットで当院を知り、受診を決意する。 メニエール病の治療経過 初回 頭蓋骨の歪み頸部・腹部の緊張腹膜の緊張胸郭の動き低下 患者の体に上記の異常を確認。 治療:曲池・手三里に接触鍼、大敦に置鍼頸椎調整、自律神経調整、内臓調整、肋骨調整 2診目(初回から2日後) 患者から「施術後に体の軽さを感じた」との報告を受ける。 治療:曲池・合谷に接触鍼、大敦に置鍼頸椎調整、頭蓋骨調整、自律神経調整、内臓調整、背部兪穴にお灸 4診目(初回から1週間) 患者から「今週はめまいが2回しか起こらなかった」との報告を受ける 胸郭の動き低下 上記の異常が大幅に解消。 治療:曲池・手三里に接触鍼、足三里に置鍼頸椎調整、頭蓋骨調整、自律神経調整、肋骨調整 6診目(初回から15日が経過) 患者から「発作的に起こるめまいの回数が減少し、今週は1回も嘔吐しなかった」とのこと。 患者の自覚として、首と背中の緊張が緩んできたという。 頸部・腹部の緊張 施術者としても上記の状態は解消しつつあると確認できる 9診目(初回から22日が経過) 腹膜の緊張頭蓋骨の歪み 上記の異常が解消。 先週は一度もめまいの発作がなかったため、次回からは治療間隔をあけていくように伝える。 治療:曲池・合谷に接触鍼、足三里に置鍼頸椎調整、内臓調整、自律神経調整、肋骨調整、背部兪穴にお灸 12診目(初回から1か月2週間が経過) 患者から「この3週間、めまいや耳鳴りを感じなかった」との報告を受ける。 頸椎・腹部の緊張 上記の異常が解消。 症状で生活に支障が出なくなり、今まで通りの生活を送れるようになったようだ。良好な結果が得られ、本人も家族も喜んでいるとのこと。次回からはメンテナンス期に移行する旨を伝え、治療終了。 患者さんの感想・口コミ 回転性のめまい、耳鳴りもありました。時には吐いてしまう事も…。お薬を飲んでおりました。 心配はありましたが、先生がお優しく接して下さいましたので、安心する事ができました。 リラックスして治療を受ける事が出来、時には私を笑わせて、励ましの言葉も頂き、精神的にも身体的にも支えて下さいました メニエール病で本当に辛い時がありましたが、こちらにお世話になり救われました。今では普通に生活が出来、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!! 【考察】メニエール病のめまいと耳鳴りを解消するうえで重要なこと 今回の患者さんであるK・Aさんは、かなり重度なメニエール病に苦しんでおられました。2か月間も繰り返すめまいと耳鳴り、吐き気、嘔吐…、すごくお辛い状態だったと思います。 メニエール病は症状を繰り返す特徴があり、またその症状は不定期に発症します。気圧やストレス、環境の変化などによって発作が起こりやすいと言われていますが、それも定かではありません。 家の外で発症してしまうと、その場から動けなくなってしまうため、家の外に出るのが怖くなってしまう方が多いです。 K・Aさんもまさにこの状態でお悩みでした。今までのような生活が出来なくなり、外にもほとんど出られなくなってしまったようです。 病院では、お薬の処方の他に「ストレスの排除、規則的な食事や睡眠、軽い運動」を勧められていました。そのためK・Aさんは、出来るだけ心身にストレスのかからない生活を送る努力をされていたようです。 確かに、メニエール病を解消するうえで「ストレスの排除」はとても重要です。私もこれは間違いないと考えています。 というのも、メニエール病の原因は「内リンパ液の過剰分泌(内リンパ水腫)」によるものです。そしてそれはストレスによって促進されるからです。 そのため病院でも「ストレスの排除」を進言されるのです。 ですが、ここで重要な事をお伝え致します。 実は、ストレスにさらされても全く体に影響のない方もいるのです。その一方で、メニエール病を発症する方の多くは、ストレスにさらされた時に”通常よりもダメージを受けやすい状態”にあるのです。 つまり、ストレスの感受性が高くなっているという事です。そのため内リンパ液の過剰分泌を引き起こし、めまいや耳鳴りを繰り替えしてしまうのです。 そして、その原因は「身体の疲労蓄積」にあります。身体が疲労していると、少しの運動でも疲れをすごく感じる事がありますよね。メニエール病の方はまさにこの状態であり、それによってストレスの感受性が高くなっていたのです。 それでは、なぜこのような疲労状態に陥ってしまうのか?を次の章で解説していきます。 「自律神経の乱れ」と「胸郭」の関係 疲労には、長期の疲労と短期の疲労があります。 長時間の運動や仕事を続けると、誰でも疲れが出てきます。 そんなとき、十分な休息や睡眠をとることで疲労を回復できる場合は、「短期的・生理的な疲労」であり、特に問題はない疲労です。しかし、十分な休息をとっても疲労が回復しない、全身のだるさや倦怠感が長く続くのは「長期的な疲労」であり、病的な問題になります。 そして、その原因は「自律神経の乱れ」にあるのです。多くのメニエール病の方は、この自律神経が乱れており、免疫力の低下が見られます。 自律神経の乱れは、環境の要素や気温の変化など、沢山の原因が重なる事で引き起こされますが、K・Aさんの場合は「胸郭の動きの低下」によって引き起こされていました。肩が内に入り腰が丸まっている、いわゆる”猫背の姿勢”により、肋骨の動きが阻害され、胸郭がほとんど動いていない状態でした。これにより、肺がしっかりと膨らまず、呼吸がとても浅くなり、自律神経に異常をきたしてしまったのです。 また呼吸が浅くなることで、酸素摂取量が減り、血中の酸素濃度も減るため体力が失われます。それに加え、胸郭の上下に配置されている頸部・腹部の緊張も強まり、身体に疲労が蓄積されていました。 まさに負のループに陥っていたのです。 治療では、この胸郭の動きを正常にし、肺をしっかりと動かす事をメインに行いました。肺が動くことで、呼吸量が増えていき、徐々に自律神経の乱れが整うようになっていきました。また胸郭が正常に動くようになったことで、頸部・腹部の緊張が減少し、体の慢性的な疲労も取れていったのです。 そして最終的には、めまいを繰り返すことなく、完治となりました。 人によって自律神経の乱れる原因は異なりますが、必ず身体にどこかに異常があるため自律神経が正常に働かなくなってしまうものです。今回のように、しっかりと原因を見極められた事で、薬でも治らなかったメニエール病が完治に至ったのです。 メニエール病は早期に治療する事で大幅に改善率がアップします メニエール病にお悩みの方は、常に不安と戦いながら生活をされていると思います。今回のK・Aさんも、当院に来院するまで病院に2か所かかり、それでも治らず不安な思いをされていました。 「メニエール病は付き合っていくもの」と考えられている方もいらっしゃいますが、私はそうは考えていません。 やはり、適切な治療をする事で症状は大幅に改善していくものだからです。なので、もしメニエール病にお悩みの方は是非当院にご相談して頂ければと思います。また、早期に治療を開始する事で改善度は高まるため、現在病院で治療中であっても並行して来ていただければと思います。 諦めないでだいじょうぶです。あなたの症状を良くするために全力で治療に取り組みます。この記事をきっかけに少しでも希望を持っていただけたら幸いです^^

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